豊前国分寺の寺内を散策していると、木に何か釣り下がっているのを発見し、よくよく見てみるとそれはタオル地の布で作られた白色のゾウさんでございました!🐘
何故このようなタオル地のゾウさんが木に提げられているのか、直接的な意味合いは分かりませんでしたが、仏教の視点から考えると、ゾウは仏教において力強さ、知恵、穏やかさの象徴とされており、釈迦の母親である摩耶夫人が釈迦を身籠る際、六牙の白い象が胎内に入る夢を見たという説話があるそうです🤰
以上の説話から、白いゾウは仏教において神聖な存在とされておりまして、このタオル地の白いゾウさんもきっと、幸せを運んできてくれることを願って作られたもの……なのではないかと、私個人は解釈させて頂きました😌
撮影地
使用機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】
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