大刀洗記念館の施設内に入ると早々に見えてきたのが二機の航空機でありまして、手前が局地戦闘機震電と、奥が零式艦上戦闘機三二型となっております!🛩️
大刀洗平和記念館にはこの二機の他にも九七式戦闘機と計3機の航空機がありまして、震電は再現された実物大の航空機模型ですが、零式三二型と九七式戦闘機は実機を復元した貴重な資料となっております!🤩
このほかにも、平和記念館の天井には金網で作られた飛行機の形をしたものが吊り下げられているのですが、実はその金網の飛行機は日本本土空襲の際に用いられたアメリカの大型戦略爆撃機ボーイング B-29 スーパーフォートレスの実物大の大きさを表したものとなっております✈️
また、これは気づかないと分からないのですが、平和記念館の二階中央の床には色違いの部分がありまして、これが航空機の形をしているのですが、実はその床はB-29の遊撃に使用された二式複座戦闘機(屠龍)の実際の大きさを表しているのだそうです!😮
このように、平和記念館の中はありとあらゆる場所に航空機の情報が盛り込まれていますので、パンフレットを持って観覧したり、ガイドさんに案内してもらったりすると、より深く楽しく学ぶことができると思いますので、皆さんも御来館する際は是非参考にしてみてくださいませ!💁✨
撮影地
使用機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09【Panasonic】
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