こちらは大刀洗平和記念館に展示されています、零式艦上戦闘機三二型の操縦席から撮影した一枚になります!📸✨
モチロン、実際に搭乗したわけでは無く、三二型の機体のそばには観覧用の階段が設置されておりまして、そこから操縦席の中を見ることが可能となっております!🤩
この三二型は実機を復元したものであるため、操縦席の中にある計器類は実際に戦時中に使用されていた物であり、こんな貴重な資料を間近で見れたのが嬉しくて、ついテンションが上がっちゃいましたねぇ~……(笑)😅
ちなみに航空機以外の展示物について解説致しますと、震電周辺の展示物は主に大刀洗飛行場ができるまでの資料や、飛行場ができてからの大正期から昭和初期までの資料が主に展示されております。
当時、大刀洗飛行場は東洋一の飛行場と呼ばれるほどの規模を誇っていたので、航空技術者も多く集まり、新たな航空機開発に日々邁進しておりました。
次に三二型の先にある展示物については、こちらは主に昭和初期から太平洋戦争開戦後までの大刀洗の街や人々の生活に関する資料が展示されておりまして、大刀洗飛行場ができたことにより、鉄道網や流通が発達した大刀洗の街には多くの人々が暮らし、軍都の生活を謳歌しておりました。
しかし太平洋戦争が始まるとその生活は一変し、男性の多くは兵士として招集され、女性は兵器工場で工務を行うようになっていったそうです。
そしてそれらの展示物の先にはもう1機の航空機が展示されているのですが、その姿は異色であり、それは太平洋戦争末期に行われた作戦「特攻」にて、旧日本陸軍が最も多く使用したとされる機体でございました……
撮影地
使用機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】
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