花農丘公園内にあります白洲梅園を後にし、次に私がやって来たのは芝生エリア付近の通りでありまして、その通り沿いには幾つかのしだれ梅の木が植えられており、紅梅、白梅、どの木も満開に花を咲かせておりましたので、その中で最も大きいしだれ梅の木を撮らせて頂きました!📸✨🌸
しだれ梅と言いますと花梅の代表的存在の一つでありまして、観賞用の樹木として鉢植えされたものなども人気がある梅の木となっております😊
ちなみに、梅の木は国内で300種類以上もの品種がありまして、その品種は花梅と実梅で大きく分けることができるのですが、花梅というのは花の観賞用に特化した梅のことを指しておりまして、実はつけるのですが、食用としては不向きであると言われておりますね😓
花梅は野梅系、緋梅系、豊後系の3系に分類された後、更に9性と細かく分類がされるほど種類に恵まれておりまして、写真にありますしだれ梅はおそらく、呉服枝垂という品種の花だと思います。(梅の花は見分けが難しいので、間違っていたらごめんなさい🙇)
そして花梅に対するもう一つの梅の種類が実梅でありまして、こちらも名前の通り、梅の実を食用や薬用に栽培することを主とした梅のことを指しております🍎
実梅だけでも約100種類以上もの品種があるようでして、その中でも有名なのが紀州の梅としても有名な南高でありまして、ほかにもカリカリ梅や梅酒の作成に向いていて、全国の生産量が最も多いとされる品種である竜峡小梅や、大分県原産であり、杏子と梅の混雑種で実が大きいとされる豊後という品種なんかもあるそうです!😁
食べて美味しい、見て楽しい。まさに梅は花にも団子にもなる、私達にとってありがたい植物でございますね(笑)😆✨
撮影地
使用機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09【Panasonic】
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