ヒガンバナは冠のような独特の形をしている花なのですが、では上から見た時は一体どんな風に見えるのだろうと思いカメラを向けてみますと、放射線状に広がる花冠はまるで真夏の夜空に花開く花火のようでありまして、私が見たもの、感じたものをそのままの意味を込めて、こちらの写真にはこのようなタイトルをつけさせて頂きました!🌸
いやぁホントに、見れば見るほどなんでこんな形状になったんだっていうお花はいろいろありますが、このヒガンバナはその内の有名どころですよね😄
ちなみにヒガンバナは種子性の植物ではなく、タマネギやニンニク、チューリップやユリのような地下に鱗茎と呼ばれる、肉質の葉(球根)を多数密生させて発生する植物なんですよね。
またヒガンバナは、一年周期で発芽から枯れてしまう一年生植物ではなく、複数年に渡って生存する多年生植物なのですが、9月下旬の彼岸の時期に花を咲かせ、秋の終わりには葉が伸びていき、翌年の初夏に枯れてしまうという、多年生植物の中でも異質な性質を持ったお花なのだそうです🤔
撮影地
撮影機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】
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