旧九州鉄道茶屋町橋梁の周りには囲いなどは特に無く、近づいて見ることができましたので、折角なので橋梁のふもとまで近づいて、橋梁の表面から裏側まで見えるよう写真を撮ってみました!📸✨
近隣は住宅地であるため、ここまで近づいて橋梁の写真を撮っていると「この人は一体何を撮っているんだろう……」と白い目を向けられそうでしたが、運が良いことに撮影中は人通りが少なかったので助かりました!😅💦
しかしこちらの橋梁、遠くから見ると赤煉瓦の橋梁なんだなぁ~で終わると思うのですが、いざ近づいてみると、橋梁の表面は多種多様な形をした赤煉瓦で綺麗に装飾がされており、橋梁一つでありながら、まるで一つの完成された美術品を見ているような気分になりました。
モチロン、出来たばかりの綺麗な橋梁もさぞ綺麗だったと思いますが、しかし何十年もの月日を経て煉瓦が黒ずんで色味に深みが増し、所々に苔が生えて年季を感じさせる現在の姿も素晴らしく、心打たれましたねぇ~😌
また、橋梁の裏側にあるアーチを形成する煉瓦も美しく積まれておりまして、風雨による劣化が著しい表面に比べて、明るい色をした煉瓦が並んでおり、当初は橋全体がこんな色をしていたんだなぁ~と容易に想像することができました!👍✨
九州初の鉄道が通っていた軌跡として、これからも末永くその姿を維持して頂きたいものですね!😁✨
撮影地
撮影機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09【Panasonic】
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