前回は香椎宮拝殿を正面から撮影した写真でございましたが、今回は拝殿の斜め横から、拝殿とその先にある幣殿と本殿とを組み合わせた、香椎宮の社殿の全体像とその周辺の景色を捉えた写真となっております!📸✨⛩️
拝殿の造りはかなり奥行きがあり、画角のほとんどを締めるほど大きな立派な建物でございまして、その拝殿に置かれている賽銭箱の先にあります、座敷となっている建物こそが幣殿でありまして、そして更にその奥には、写真では見切れておりますが、香椎宮の本殿が鎮座されています。
また以上に紹介した社殿以外にも、写真奥にあります太鼓が置かれている建物は、舞などを奉納する際に使われる奏楽殿でありまして、写真には写っておりませんが、拝殿のすぐ隣には御朱印や御守りを頂ける授与所がありました!👍✨
ちなみに、香椎宮はかつて仲哀天皇と神功皇后の神霊を祀る霊廟、つまりお墓だったとされており、古代では香椎宮ではなく「香椎廟」や「樫日廟」の名で呼ばれておりました。
そして月日は流れ、平安時代中期になるとかつての香椎廟は神社化され、香椎宮と呼ばれるようになり、現代にまで至るのでございます😊
撮影地
撮影機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】
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