震電を隅々まで堪能した後、次に見えてきたのが零式艦上戦闘機三二型でございました!😍
こちらはマーシャル諸島で発見された機体を持ち帰り復元させた実機となっておりまして、写真でもデカデカと強調されていますが、主翼が角張っているのが三二型の特徴となっております!👀
ボディのメタリック感、立派なプロペラと頭部のメカメカしい動力機関、主脚から羽の継ぎ接ぎからビス一本一本の感じまで……どこをとっても素晴らしい!!🤩✨
私自身本当に見惚れちゃいまして、撮影が終わった後もずっと三二型の周りをうろうろして端々を眺めて釘付けにされておりました😅
実はこの三二型は零式艦上戦闘機初の大規模改修型となっておりまして、零戦の名作とも名高い零式艦上戦闘機二一型の後継機として期待される中、開発がスタートされたのです。
後に三二型は米海軍からも、南太平洋戦域において最も重要な戦闘機のひとつとして高く評価がされております。
その後開発は成功し、量産に至ったのですが、しかし量産から半年後、三二型の生産は突如打ち切られることとなってしまったのです。
期待も高かったはずの三二型が何故生産打ち切りになってしまったのか……次回はその詳細と、三二型の弱点について記していきたいと思います!📝
撮影地
使用機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09【Panasonic】
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