中間唐戸の撮影を行っていると、付近の川で白鷺が何かを狙ってずっと水面を見ており、こちらの気配に全く気付いていないようだったので、その立ち尽くしている姿を一枚撮らせて頂きました!📸✨
白鷺に限らず、サギは魚を狙っている時全く動かなくなるので、とんでもない集中力を持ってるんだなぁとつくづく思うんですよね😮
一所にずっと立って水面を見つめるなんて、人間にはなかなか真似できませんもんね(笑)😅
さて話は変わりますが、この白鷺さんが立っている川は堀川という名前の川でございまして、こちらの川は自然に出来た川ではなく、人工的に作られた河川なのでございます。
話は前回のフォトブログで記しました、福岡藩初代藩主である黒田長政が亡くなってから約130年後の江戸中期にまで時が進みます。
長政の死によって遠賀川から洞海湾を結ぶ運河の建設計画が凍結されてから130年の時が経ったある時、なんとその運河の建設が突如再開されることとなったのです。
再開された経緯につきましては資料が無かったため詳細が分かりませんが、それから運河は順調に掘り進められていきまして、1762年(宝暦12年)、遠賀川からの取水口である中間唐戸の完成をもって、ついに新たな運河堀川は全面開通したのでございました!🎊
そう、白鷺さんが立っているこの川こそが運河堀川なのでございます!👍✨
この時福岡藩藩主は6代黒田継高となっておりまして、この継高は長政の血統で最後の福岡藩藩主だと言われており、先祖である長政の残した仕事を、最後に藩主となった継高が成し遂げたのはきっと因縁なのでございましょうねぇ😌
中間唐戸の撮影を行っていると、付近の川で白鷺が何かを狙ってずっと水面を見ており、こちらの気配に全く気付いていないようだったので、その立ち尽くしている姿を一枚撮らせて頂きました!📸✨
白鷺に限らず、サギは魚を狙っている時全く動かなくなるので、とんでもない集中力を持ってるんだなぁとつくづく思うんですよね😮
一所にずっと立って水面を見つめるなんて、人間にはなかなか真似できませんもんね(笑)😅
さて話は変わりますが、この白鷺さんが立っている川は堀川という名前の川でございまして、こちらの川は自然に出来た川ではなく、人工的に作られた河川なのでございます。
話は前回のフォトブログで記しました、福岡藩初代藩主である黒田長政が亡くなってから約130年後の江戸中期にまで時が進みます。
長政の死によって遠賀川から洞海湾を結ぶ運河の建設計画が凍結されてから130年の時が経ったある時、なんとその運河の建設が突如再開されることとなったのです。
再開された経緯につきましては資料が無かったため詳細が分かりませんが、それから運河は順調に掘り進められていきまして、1762年(宝暦12年)、遠賀川からの取水口である中間唐戸の完成をもって、ついに新たな運河堀川は全面開通したのでございました!🎊
そう、白鷺さんが立っているこの川こそが運河堀川なのでございます!👍✨
この時福岡藩藩主は6代黒田継高となっておりまして、この継高は長政の血統で最後の福岡藩藩主だと言われており、先祖である長政の残した仕事を、最後に藩主となった継高が成し遂げたのはきっと因縁なのでございましょうねぇ😌
撮影地
撮影機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】
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