竹瓦小路の通りには写真のような、球体の形をした電灯が随所に天井に吊り下げられているのですが、実はこちらの電灯、外側の球体の部分は全て竹を編んででできている、別府竹細工の電灯なんですねぇ☺️🎍
別府竹細工というのは、主にマダケという竹が使用されておりまして、マダケを加工して平たい繊維状にし、その繊維を編み込んで籠などを作る、古来より続く工芸品でありまして、国の選出する「伝統的工芸品」にも、この別府竹細工は指定されております👍✨
というのも、この別府市のある大分県は日本一のマダケの産地でありまして、別府市周辺でも良質なマダケが採れることから竹工芸が発展し、別府竹細工が作られるようになりました。
別府竹細工の起源は1世紀頃まで遡りまして、景行天皇が九州熊襲(きゅうしゅうくまそ)を征伐した帰り道に別府を立ち寄った際、その従者がこの別府の地で良質な竹を大量に入手し、茶碗カゴを作ったことが始まりとされています🧺
それから時代は進み、江戸時代になると別府は日本有数の湯治場として有名になり、多くの湯治客が別府へ訪れるようになるのですが、その滞在中、湯治客は様々な用途で竹製のカゴやザルを利用しまして、その利用したカゴやザルをそのまま自宅に持って帰っていたため、別府のお土産品として竹細工が定着したと言われております🎁
撮影地
撮影機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】


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