PhotoBlog:332 迫る大和

Photo No.332 迫る大和/撮影地 広島県 呉市 宝町

前回は大和ミュージアムにあります、10分の1戦艦大和(以降「大和模型」と省略)の全体像を撮影した写真をご紹介しましたが、今回は少し趣向を変えまして、一階フロアの大和模型を真正面から見ることができるスポットから、大和模型の艦首の写真を撮らせて頂きました!🚢

この大和模型がある大和広場と呼ばれるゾーンは、大和模型が様々な角度から見られるよう吹き抜けのような空間になっておりまして、一階から三階まで、様々な所からこの大和模型を撮影する方々が多くいらっしゃったのですが、私が訪れた時、何故かこの大和模型を真正面から撮れるスポットがガラ空きになっておりまして、意外とすんなりこの写真を撮ることができたのはラッキーでございました!😆✨️

さて、こちらの大和模型の艦首でございますが、やはり最も目を引くのが真ん中にある菊の御紋でございまして、リニューアル改装前の大和模型に付いていた菊の御紋はもっと大きかったのですが、実物の大和の艦首にあった菊の御紋が、最新の研究によって従来想定されていたサイズよりも小さかったことが判明しまして、リニューアル改装後の大和模型にもその情報が反映され、従来よりも直径が5cmほど小さくなりました。

そしてこの菊の御紋についてなのですが、こちらは「十六八重表菊」と呼ばれまして、皇室や皇族を表す紋章の一つとなっております。

旧日本海軍においては、「軍艦」に区別される艦艇にこの菊の御紋が付けられ、日本の所有物であり、天皇陛下に帰属することを示していたのですが、しかし軍に属している艦艇でありながら、駆逐艦や潜水艦にはこの菊の御紋は付けられておりませんでした。

では旧日本海軍において「軍艦」とは一体どういう艦艇のことを定義していたのかと言いますと、「兵力単位で独立している艦艇であるかどうか」という点が決め手となっておりまして、戦艦、空母、巡洋艦などにカテゴライズされる艦艇は、一隻で独立した戦力として捉えられ、この場合「軍艦」の条件に当てはまるのですが、一方駆逐艦や潜水艦は、複数の艦艇が集まった一部隊を一つの戦力として捉えていたため、これは「軍艦」とはならず「特務艦や特務艇」といったカテゴリに分類されるため、軍艦ではない駆逐艦や潜水艦には、菊の御紋は付けられなかったという理由があるそうです。

今回の写真の写真集掲載先はこちら(写真を拡大して見ることができます)

撮影地

撮影機材

Camera: OM-5【OM SYSTEM】

Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】

☕本日もフォトブログをご覧いただきありがとうございました! 
ブログランキングに参加しておりますので、ブログ村、人気ブログランキングの
各バナーをクリックして頂けると更新の励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
写真ランキング

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よろしければシェア、お願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA