アレイからすこじまに到着して、目の前の潜水艦には見てくれず、魚雷積載用クレーンを撮影していた私でしたが、実はこれには一つ訳がありまして、それがこの写真にもあるように、この日の午後の呉は辺り一面が分厚い雲に覆われておりまして、特に潜水艦は海上では見つかりにくいよう、水上艦よりも暗めの塗装で艦体が覆われているため、曇っていると黒潰れまでは起こしませんでしたが、イマイチ立体感に欠ける写真になってしまっていたので、アレイからすこじまにある他の物を撮りながら、太陽の光が差し込むのを待っていたのでございます🌞
そしてそんな太陽の光を待ちながら撮った写真が、こちらの分厚い雲が多少退き始めた呉湾の光景を切り取った一枚でございまして、岸壁には音響測定艦のあきと、呉湾艦船めぐりで涙(?)の再会を果たした護衛艦あぶくまが停泊しておりました🥲
さて、それでは今回は音響測定艦あきについてでございますが、音響測定艦あきはひびき型音響測定艦の3番艦でございまして、艦名は瀬戸内海西部の安芸灘からつけられました。
以前ご紹介した音響測定艦びんごとは同型艦でございまして、びんごと同じく、あきも艦底がアーチ状になって艦体が二つに分かれている双胴船となっておりまして、潜水艦を超長距離から探知できる曳航ソナーを装備しております。
ちなみに、ひびき型音響測定艦の動力にはディーゼルエレクトリック方式が採用されておりまして、このディーゼルエレクトリック方式とは、まずディーゼルエンジンで発電を行い、その電気を使って推進電動機(モーター)を動かすことによって船が進むという機構になっておりまして、こうすることにより、水中への雑音を最小限に留めることができ、ソナーの感度をより良い状態で使用することができるのだそうです。
今回の写真の写真集掲載先はこちら(写真を拡大して見ることができます)

撮影地
撮影機材
Camera: OM-5【OM SYSTEM】
Lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II【OM SYSTEM】


コメント